ファイアーエムブレム風のSRPG『巫女物語』のページです!

●イントロダクション



「ごめんなさい、お母様…こうするしかなかったのです」
そう言って『巫女』として育てられてきた少女マドカは、母親に手をかけ、今まで一度も離れたことがなかった故郷を後にしました。
マドカは、自らに課せられた巫女としての使命に耐えきれなかったのです。
だけど故郷を後にしたのはいいものの、マドカには行く宛てがありませんでした。
大地震の前兆のような地震が幾度も起きていた、そんな不気味な春の出来事でした。行く宛てのないマドカは、家から持ち出したなけなしの食糧を毎日少しずつ食べて、なんとか食いつないでいました。
そんな中、ある日マドカはヒエ山という由緒正しき山にある神殿まで行こうとしていたデュークという冒険者を見つけます。
人見知りだったマドカは、勇気を振り絞ってデュークに話しかけます。 「あの…ヒエ山の神殿まで、ご一緒してもよろしいでしょうか?」 「うん。一緒に行ってもいいけれど…」
デュークのその返事を聞いたマドカは二つ返事でこう答えます。
「…危険な旅になることはわかっています。でも、それでも私はヒエ山の神殿まで行かなければならないのです」
こうして、巫女のマドカは冒険者デュークと旅を共にすることになったのでした。

巫女・マドカに課せられた使命とは…?
そして不気味な大地震に隠された秘密とは…?

『巫女』にまつわる物語…『巫女物語』が、静かに始まりを告げようとしています。






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